奈良から近鉄で名古屋に向かう途中です。ローカルな景色です。
そこには別の時間が流れているように見えるのは、pretense?
名古屋出張から帰って、計画書の仕上げに追われていました。
Urbeさん、コメントありがとうございました。
(「先生」でなく、「yukioさん」でお願いします。)
「おっしゃるとおり,まさに自分の理解が他者の理解に先行します.自分の行動決定システムを使っているわけですから,もしそれがなければ,他者が次,何をするのかはまったく分からなくなるわけです.」
「しかしそのこと自体がどうしてシミュレーション理論の弱点になるのかが,いまいちうまく把握できません.」
このご説明をしたいと思いますが、その前に、教えていただけるでしょうか。
「pretense欲求」「pretense 信念」「pretense 意図」
これらはどういう意味なのでしょうか。つまり英語のpretenseの意味が解らないのです。
普通の辞書に載っている意味「みせかけ」とは、少し違うように思いますので、教えていただけるでしょうか。
「私の知っていることは他者も知っている」を「(the principle of charityの類)」と理解するというのは、非常に面白い指摘だと思います。
二つの間には確かに、深い関係があるだろうとおもいます。私は、コミュニケーションを可能にする基底の一つとして、共有知を考えています。共有知は、「私の知っていることは他者も知っている」をその一部としていますので、コミュニケーションを可能にする原理としての、principle of charity とも関係しているだろうとおもいます。もっと言うと、共有知から、principle of charity を説明できるかもしれません。