39 「論理的語彙による事実の明示化」は別のカテゴリーで (20211008)

[カテゴリー:『問答の言語哲学』をめぐって]

「論理的語彙による事実の明示化」を明らかにするために、第31回から前回38回まで論じてきました。論理的分析命題が、実在に関わらない無内容なものであるか、実在に関わるものであるかを考察するために、分析的真理と綜合的真理の区別を論じてきました。この議論は、『問答の言語哲学』の議論を引き継ぐものですが、議論が少し言語哲学から離れてしまいました。これは執筆中の『問答の理論哲学』(仮題)に関わる問題なので、これの続きは別のカテゴリー「問答の観点からの認識」で行いたいとおもいます。

 ここでは、『問答の言語哲学』へのコメントや補足を引き続き行う予定です。

投稿者:

irieyukio

問答の哲学研究、ドイツ観念論研究、を専門にしています。 2019年3月に大阪大学を定年退職し、現在は名誉教授です。 香川県丸亀市生まれ、奈良市在住。

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